インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始▼レス末
「99999ヒット記念SS『もうひとつのワン フロム ザ ハート』(GS)」zokuto (2004.08.28 20:08/2004.08.28 20:20)


 夜の逢瀬。

 それは美しいもの。

 愛するもの同士が、互いに相容れぬ環境にいながら互いに接触する機会をひそやかに得る。

 無論、第三者に邪魔をされるときもままある。


 これから始まるのは、その第三者に邪魔をされた逢瀬のお話。












 ここは、とある森に包まれた静かな湖の近くにある誰かの別荘。

 中に居るのは、魔物三人、魔法生物一体、そして人間一匹。

 彼等は魔王アシュタロスの配下であり、目下世界征服の為に着実とその成果を上げている者達だ。


 しかし、その中の一人と一匹。

 ・・・・蛍の化身の魔物である『ルシオラ』と、文珠使いのGS、人間『横島』

 とある事件がきっかけで、ペットという存在である横島に、ルシオラは惚れてしまった。

 はじめて人に愛されるということに戸惑う横島だったが、彼女が提示した夜の逢瀬に承諾をしてしまう。





 そして、その時間に今、着々と進み続けている。


 そっと部屋から出、廊下を音もなく歩む。

 手には枕。

「こんな夜中にどこ行くんだい?」

 不意に掛かる声。

 その声に驚きつつも、ルシオラはそおっと声のする方向へ顔を向ける。

「ベ・・・・ベスパッ!?」

 そう、目の前に居たのは実の妹。

 蜂の化身にして、親であるアシュタロスに浅くない感情を持つ女性。

 勿論、彼女に逢瀬のことを話したら、アシュタロスを盲目の愛を貫いている彼女に邪魔をされるだろう。

「ト、トイレよ、トイレっ!! やーねっ!!」


「枕持って?」

 やはり、彼女には思惑がわかっているのだろう。

 実際、今まで寝ていたような様子はなく、最初からこの廊下を渡ることを知っていたようだ。

「ちょっと―――ツラかしな!」

 今から走っても、逃げられるわけでもない。

 というか、逃げてもしょうがない。

 なんとか止めようとするのをなんとか説得し、この場を切り抜けるのが最善策だと考え、付いていく事にする。




















       いまひとつの 『ワン フロム ザ ハート』




















「何考えてるんだよ、あんたは!?」

 連れてこられたのは、別荘から出、少し離れた森の中。

 そして静かな夜を切り裂くように出されたベスパの声。

 今にも爆発しそうな怒りが現れ、それがより一層森を騒がせる。

「それがどういうことがわかってんのかい!?」


「大きい声出さないで!! ・・・・みんな起きちゃうじゃない!」


「信じられないねまったく!! ポチと・・・・寝る!? バカも休み休み言いなっ!!」

 いつもは強さと美しさをともなうその顔も、今はただ怒りを伴うものでしかなく。

 ・・・・それでいても、怒りに歪んだその顔も美しい。

「きいて、ベスパ。 私達は―――アシュ様のためだけに作られた道具よ。 でも、心の中までモノじゃないわ。 気持ちが動いてしまうこともあるのよ」

 ルシオラも、真摯な表情でそれに答える。

 その口から紡がれる言葉は、一つ一つに信念と、彼女の心が篭っていた。

「私達の一生は短いわ。 恋をしたら―――ためらったりしない・・・・!!」

 そして、最後に宣戦布告。

 この台詞を言ってしまったからには、もう戻る事はできない。

 事実上、アシュタロスとの離別を意味していたその言葉。

「そんなマネをさせるわけにはいかないね!」

 ベスパは手を後ろに回し・・・・

「力ずくでも、やめさせる!!」






 まず、始めに戦いの口火を切った。








 激しく行われる命がけの戦闘。

 人間を一瞬にして何十万人も抹殺できる力を持つ者同士の戦いは熾烈を極めた。

 下手をすれば都市をも一瞬にして灰にできる膨大なエネルギーがルシオラと森の木々達に襲いかかる。

 木は一瞬にして消滅し、閃光弾が破裂したようなフラッシュが辺りを包み込む。

 また、それに反撃するルシオラ。

「姉さんには借りがあるんで、逃がしてやるつもりだったけど・・・・・こーなっちまったら仕方ない! アンタには死んでもらうしかないね!!」

 人間の戦線とはレベルが違う。

 あえていうならば、ミサイルとミサイルが互いに戦っているようなもの。

 戦闘中にも、彼女等の会話は続く。

「これは私の恋路よ! 邪魔しないでッ!!」


「そういうわけにはいかないんだよッ!!」


「なんでよ!? 恋に生きるのはいけないって? それならあんただってそうじゃない!!」


「違うッ! 私の言いたいことはそういうことじゃない!!」


「じゃあなんなのよッ!! このわからずや!!」


「なら教えてあげるよ! 私がアンタを止める理由・・・・それはッ」

 悪態をつきつづける二人。

 しかし、決着がつくのはもうそろそろ。

 ベスパの発言で、2人の内、どちらかが倒れる。






















「いくら実の姉だからって・・・・ポチいや、ヨコシマを渡せないのよーーーっ!!!」

 ミサイルだけに爆弾発言。

 それを聞いた彼女の恋敵ルシオラは倒れる。

 ・・・・無論、『ずっこけて』倒れる。

「なんですってーーーー!!!」

 死地にたっての妹の本心を聞くルシオラ。

 これが叫ばずにしてどういられようか。

「あんた、霊体ゲノムに組み込まれている監視ウイルスが、私達がコードに触れる行動を取ったらその場で消滅することを止めようとしてたんじゃないの!?」


「はん、コード7の話ね! 本当はあのコードは欠陥があって起動しないのさッ! 土偶野朗を締めたら簡単に吐いたよ!!」


「じゃあ、なんでッ!?」


「愚問だね、姉さん! 別に私はあんたが死のうが消滅しようがどうでもいいさ、けど、私のヨコシマとるのだけは許さないッ!!」


「くっ、本性を明かしたわねベスパッ! こうなったら私の正義の生徒指導で更正してやるわッ!!」


「上等ッ! 不良歴2ヶ月の私を舐めると痛い目みるよ!!」

 ・・・・ややずれているが、再び死闘が再会される。

 もっとも、恋に関する女の戦いであるからして、先ほどの死闘とは比べものにならないほど熾烈で醜いものではあるが。

 ベスパのパワー攻撃がルシオラの肩を掠めれば、ルシオラの電撃がベスパの足を痺れさせる。

 さきにも言ったが、まさにこの戦いは『戦術核と戦術核の戦い』・・・・だ。

 え? 違う?








「なにやってるんでちかーーーッ!! ルシオラちゃんにベスパちゃん!!」

 その戦いを止めさせるのもやはり『戦術核』以外ない。

 よくよく考えてみて、外で『ドキッ! もぎたてパジャマ、暴発まみれの花火大会(ポロリあり)』が行われているのに、その近辺で眠り続けることなんて出来ない。

 末女『パピリオ』の参戦だ。

 まだ小学生ぐらいの外見である幼い少女だが、後ろに大量の眷属の蝶を従え、凛然と腕を組み、仁王立ちする姿は・・・・


「喧嘩したって、ヨコチマはワタチの恋人でちゅよーーーー!!」


 ・・・・やはり、火に油しか注がない。






 三人が死闘を繰り広げている一方そのころ、死闘の原因になっている横島というと・・・・

「あ、あああああ。 いくら美人のねーちゃんと子供が慕ってるからって、あんなんに迫られたら消し炭も残らんぞーーーッ! ヤるヤらないは置いといて、まずは逃げなければーーッ!!」

 コソコソ逃げていた。

 音を立てずに屋敷の廊下を歩き、反対側から逃げる算段をつけていたのだが。

「ん? ポチじゃないか? ちょうどいい、さっきから爆発音がする場所に偵察をするからお前も付いてこい。 ベスパ達の声もするから、問題ないだろうがな」

 邪魔な土偶発見。

「え? いや、ワタクシはちょっとトイレに・・・・」


「何を言ってる? もう着替えて、荷物まで持ってるだろうが。 そんな格好でトイレにいくわけないだろ?」


「そ、その・・・・それは・・・・」

 まさか逃げる為とも言うわけにはいかない。

 反応できずにいると、どうやら土偶は察してくれたらしく。

「ウム、ワシの手を煩わせないように一人で行くということか。 やはり出来たヤツだな、お前は」


「え? あ・・・ああ、ハイ。 実はそうなんです」

 なんだかいい風に解釈してくれた様子。

「よし行くか、2人で」

 でも、状況だけは好転してない。

 横島の脳がそれを理解するまで、ほんの数秒かかった。

 しかし、土偶がその短い手で彼を掴むのはそこまでかからなかった。

 そのタイムラグがいけなかった。


 腕を引っ張られ、外に出される横島。

 無論、土偶も一緒に出ているのだが、そんなことは慰めにもならない。





「ヨコシマ!?」

 気付く。

「ヨコシマッ!? なんでここにッ!?」

 気付く。

「ヨコチマ! ひどいんでちゅよ、ルシオラちゃんもベスパちゃんもヨコチマのこと取ろうとするんでちゅから」

 気付く。

 まるでスロットのように、カチンカチンカチンと視線が一点集中。


 今まで戦闘体勢であった三人の目には、まだかすかに消し切れていない殺気が漲っており、それを一瞬見てしまった横島はその戦慄に身を震わせる。

「お前ら、何やってんだーー!! こんなことして人間の連中にバレたら計画に支障が出るんだぞ!!」

 土偶が何やら叫んでいる。

 横島は、それがラストチャンスだとばかりに、なんとか腕を振りきり、そのまま森の方へと姿を消す。


「あああーーーー!! クソッ! ヨコシマッ女に恥をかかせるつもりか!? おい、土偶! ヨコシマの後を追うから、ソナーをだして位置確認しろ」

 まず最初に突っ込んだのがベスパ。

 超高速で土偶を片手でひっつかみ、横島が消えた藪に突っ込んでいく。


「ベスパちゃん!? ええぃ、お前達、散開してヨコチマを探すでちゅ!!」

 次はパピリオ。

 大量の蝶を指揮し、中空へと消えていく。


「くっ、出しぬかれたわ・・・・けど」

 最後はルシオラ。

 先に行かれた事に悪態をつけながらも、パシィィンと指を鳴らす。

「出ろぉぉぉぉぉ! 逆天・・・・号ーーーーッ」

 掛け声と同時に、カブト虫の空中要塞出現。

 片翼がないものの、空中を渡るのになんの支障もない様子でグオングオンと音を立て、元気に悠々と浮かんでいる。


「こういうときのために、逆天号のプログラムを書き換えておいたのよ! 待ってなさいヨコシマ、勝つのは私なんだからッ!!」










 ・・・・その夜、彼女達がどうなったかは知らない。





















 数ヶ月後。

 とある人間の男が、三人の恋する魔族と力を合わせ、これまたとある魔王を倒し、世界の平和を守った。

 その際、世界の国々が彼の栄光に報いるため、新しい国の設立を認可。

 南極に作られたその国は、男の知り合いの女性を呼び込み、平和に暮したそうな。

 ちなみに、その男の名というのは・・・・












「こらーーーッ! ベスパ! アンタ、今日はアタシの日って言ったでしょ! なんで順番を守らないのよッ!!」


「フン、順番なんてクソくらえさ! なんだい、胸がなくて性的魅力に欠けてるから妬いちゃって」


「ムキーーー!! 言ったわね? 言ったわね? 許しておけないわーーー!!」


「喧嘩はやめなちゃい!! ここは喧嘩両成敗として、ワタチがヨコチマを貰いまちゅ」


「アンタ達、何騒いでんのよ!! 私達は人間なのよ? そんなホイホイ暴れてたら、私や横島君が死んじゃうじゃないのーーー!!」


「あ、あのっ、横島さん。 私と一緒に逃げましょう」


「ああっ、モテる男との禁断のランデブー・・・・青春だわッ」


「横島さん、私と一緒に亜空間で愛の修行をしましょう!!」


「フン。 戦士横島、私と勝負してもらおう。 ・・・・お前の立派な剣で私を貫いてくれ」


「え〜っと〜〜、横島くん〜、好き〜〜」


「横島さん、貧ちゃんのおかげで日本のデジャブーランドの入場券、また当たりましたよ! 一緒に行きませんか?」


「あっ、横島さん。 新しい魔法料理作ったんですよ、食べて下さい。 精がつきますから、今夜は一緒に・・・・」


「せんせー、一緒に散歩ぷれいして欲しいでござるよっ」


「あうあうあう〜・・・・私に力がないのが残念なのね〜・・・・シクシクシク」












 まあ、敢えて言う事もあるまい。





 ・・・・あ、アダムスキーな人も大丈夫。

 日本の殺生石に閉じ込められていた、金毛白面九尾の狐は、復活後、誰に言われる事なく自力で南極の王国へと辿りつき、王に直接新たな女王の申し込みをしたそうな。

 これが本当の、「九」「コン」・・・・お後がよろしいようで。






















      後書き


 どもども、zokutoです。

 まずは、Night talker 100,000ヒット達成おめでとうございます〜。

 これからも益々発展や繁栄していくよう、祈っております。

 僭越ながらも、自分が取った99999ヒットのゾロ目のキリ板を自分自身で書いてみました。



 内容についていうことは特になんにもありません。

 ・・・・ところで表示タイトルと作中のタイトルが違うこと誰か気づいた人いるかなぁ(ボソッ




△記事頭
  1. ( ̄ー ̄?).....??アレ??

    記念SSって「いちはちきん」って決まってなかったっけ?(阿呆

    さぁ、次はカラカッタの村さんだ。w
    ひでよし(2004.08.28 20:24)】
  2. 「いまひとつのワン フロム ザ ハート」面白かったでした〜。
    ベスパの反応はともかくとして、パピリオたちが起きてる描写にはすんごく納得しちゃったりして。原作ではおそろしいねぼすけさんですよねえ。
    ていうかアシュが死ねないのってバランスのためでしょ?同じような悩みを持ってる同格の神に立候補してもらえば一緒に死ねるんじゃ?んで残った二神ぶんのパワーは聖魔横島に継承してもらって人間界の王になればよし!きっと数ヶ月の間にはそんなやりとりがあったに違いない!でなけりゃこんな王国つくれんでしょう!
    ところでその王国って南極と北極どっちにあるのが正しいんですか?
    九尾(2004.08.28 20:24)】
  3. 散歩プレイとは、こは如何に?(爆
    南極は寒そうだな〜w
    TF(2004.08.28 21:05)】
  4.  今日は、まぁ早めにレス返しします。

    ひでよしさん>
     あ〜、そうでした。 いちはちきんにするの忘れてました〜。
    ということで、続きで桃色をひでよしさんが尻拭いしてくれるんですねっ!! 頑張って下さい(ニヤリ

    九尾様>
     パピリオはそうですね〜、まぁ寝ぼすけというのは意味的に違うものですが。
    アシュが死ねないのはバランスのためですね〜、同じような悩みを持ってる同格の神に立候補してもらえば一緒に死ねますね〜。 でも、この話とは全然関係ないです(苦笑) パワーも横島に継承してもらったりもしてません。
    まぁ、自分は横島至上主義を持たぬタイプなので〜、そういう風なSSが読みたければ、確かどこかのサイトにありましたから、探してそっちを読んでくださいませ。 期待に添えなくてひじょ〜に残念です(苦笑)
     あ、南極か北極かは単なる誤字でした、お手数かけてスミマセン。
     えっと、このレス返しに隠された意を汲んでいただければ幸いかと。

    TF様>
     それはですね、シロ考案のダッシュしながらイヌのように交わう体い(メキョ
     2人とも人外のようなものだから、南極でのナニはきっとへっちゃらでしょう(笑
    zokuto(2004.08.28 21:26/2004.08.28 21:45)】
  5. わるQ、あんたそれは戦士としての戦いじゃないだろう(ある意味そうかもしれないけど)

    まぁ、べスパは横島に助けられてますからね。ルシオラと一緒で、惚れる要素は十分なはず!!
    まさのりん(2004.08.28 22:37)】
  6.  ・・・・・・・・は!?コンな展開アリですか!?アリですねぇ!!!
     てかアリでしょう!!!!
     横島!!!南極でガンバレよ!!!
    D,(2004.08.28 23:11)】
  7. いえいえお気になさらずに。単に数ヶ月の間にどういうやりとりがあったのか気になっただけですから。
    だってベスパ横島のほうにいっちゃったしねえ。当然ルシオラを殺す相手もいないのはいいとして、アシュはどう死んだのかとか気になって気になって。三人は人間側にもあっさりいっちゃうだろうしさあ。
    美神の魂とるのも同じ手じゃ無理でしょう。ルシオラ一人が勝っちゃってる状態ならともかくパピリオまでいるんじゃ誰一人あきらめるはずがない。・・いや、そのせいか?ハーレム状態に入れずに葦になびいちゃってとか?・・・ん〜〜そうすると・・・(考え中)・・・。
    横島がいっぺん戻って修行は同じ。南極ではしょうがないから戦い、横島がアシュを「模」するともまではほぼ同じ。そのあと三姉妹は三人とも自分の意思で一緒に逃げて、その後パピリオの事件はなしで美神がタマゴ内のとこまでいく、と。
    ジャッジメントデイはさすがに可能性が多すぎて特定できんな〜。とりあえずプロセッサは出てきてみんなで美神を助けるんだろうけど。ルシオラ対ベスパはないからかなり楽?
    んでとりあえず勝って、南極で王様になりました、と。あとはタマモが入ってめでたしめでたし〜かな?
    九尾(2004.08.28 23:57)】
  8. たくさんの女性を、南極に囲ってるんじゃの。
    だが、何故美智恵さんや六道母さんや花戸母さん達が、いないのじゃ〜!!
    猿部長(2004.08.29 00:08)】
  9.  魔王、哀れ(^^)。
    武者丸(2004.08.29 00:24)】
  10. いいですね〜、こんな平和な世界って(違っ

    まぁ、娘全てに裏切られた魔王は哀れですが(笑

    >「出ろぉぉぉぉぉ! 逆天・・・・号ーーーーッ」
    ここで爆笑した私は間違ってますか?
    朧霞(2004.08.29 00:48)】
  11. …なんだかアシュがとっても可哀想な気が…
    いくら消滅が真の望みだったとわいえ…どんな思いで散っていったのでしょーねー…
    …もしかして最高指導者のあのお二人が、哀れに思ってサクッと死ぬのを許してくれたのかな?

    >表示タイトルと作中のタイトルが違うこと
    気付いてはいましたが、単なる間違い?とか思って何事もなくスルーしてました(汗
    偽バルタン(2004.08.29 01:10)】
  12.  ええっと、今回も思うところあってレス返しリターンズ。
    ホント、迷惑かけてスミマセン。

    まさのりん様>
     まぁ、ワルキューレお嬢様は、色々とシャイで正直者なんですよっ。
    心に秘めしその思いを告げる事ができない、けれどもストレートに言ってしまう悲しいさが・・・・まぁ、要するにベタ惚れってことです(笑)
    ベスパも原作では惚れそうなんですよねェ。 ある意味ルシオラよりリスクが高い場面を助けられているわけですし、彼は隊長に会うためにも戻ったわけですが、そういうことは彼女知りませんし。
    ま、ヒロイン候補っぽかったので、強引に好きになってもらいました。

    D,様>
     まぁ、ハーレムは旧夜華ではノーマルステータスですからね。 女性キャラ総勢期にすれば、アシュタロスになんか勝つのも余裕かと(笑)
     やっぱり、最後は愛が多い方が勝つんですな(笑)

    九尾様>
     ええと、スミマセン。
    やっぱり、直情的な自分が婉曲的にメッセージを送っても無理だったようで・・・・
    いやはや、誠に申し訳ないのですが、え〜と・・・・付随設定をお考えになった際はどうか脳内だけに留めてくださいませ。
     確かに第三者的な視点で見ると秀逸なものも極稀に見つかるかもしれませんが、それをレスポンスに書かれると、良くて興ざめ・・・・悪くて世界観の破綻まで引き起こしかねませんので。
    それに、過去にどうやらお気に召さなかったキャラクターを陥めるような発言も多々見うけられました。
    別に悪役やら、矛盾があるキャラクターならば全然OKなのですが、それなりに好きなキャラクターを辱めるとなるといささか不愉快な気分になるのですよ。
    とまぁ、今回も色々と前述の通り直情的な自分にはいささかオブラートを包みすぎな言い方をしてしまいましたが、どうかご理解をしていただければと。
     あ、ただこういう受け止め方をするのはおおよそにおいてzokutoと極少数の方だけだと思いますから。 そこのところはよろしくお願い致します。

    猿部長様>
     どうもお騒がせしてすみませんでした。
    まぁ、美智恵さんや六道母さんや小鳩母さんは居ますよ。
    ただ、もう引退して、のんびりと横島ワールドに住んでいるだけですがね。
    でも、人妻もいいもんですよね〜。 そういえば美衣さんのことすっかり忘れていた自分がいたりして(笑)

    武者丸様>
     ええ、その一言でこの話の内容が集約されますね。
     我、彼ノ者ニ敬礼セザリ。

    朧霞様>
     隠されし大団円。 これぞ本当の『愛は地球を救う』(マテ
     まぁ、魔王も憐れと言っちゃ憐れですが、子は親に似るってくらいですから、死んだ振りをしてちゃっかり横島キングダムに潜入済みという裏設定が(笑)
     ちなみにドモンなルシオラの台詞は笑ってよかとですよ。
     色々と狙いましたからw

    偽バルタン様>
     ホラ、あれです。
     『自分を作りしものを裏切るものは、それを身を持って知ることになろう』とか、そんな感じ。
     間違いなくアシュタロスは、宇宙を改変するということで、今回やられたことをしようとしていたと同じことをですよねぇ。
     タイトルは、やっぱり気付く人が居ましたか。
     昔の米国の大統領が、会食のはじめにする大統領のスピーチを誰も聞いていない事に気付いたので、挨拶されている途中に『私は今朝母を殺しました』とずっと呟いたのに誰も気付かず笑っていた、という逸話があったので、それからヒントを貰い今回に至りました(笑)
    zokuto(2004.08.29 01:23)】
  13. あ、あれ?なんか俺はずしちゃいました?普通に気になったこと書いただけのつもりでしたが。
    無神経なことを書いていたならすみません。何がどうなったのか考えて埋めとかないと気になるタイプなもんで。
    それと、俺は美神がきらいでもないし。横島最強主義でもありませんから。ていうか横島については王国たててるしハーレム築いてるしでてっきりそういう話かとばかり。
    ようするに全員横島についちゃったからアシュはタコ殴りにされて哀れ〜って感じにしとけばよかったんですね?変に複雑に考えるべきじゃなかったです。ほんとすみませんでした。
    九尾(2004.08.29 01:59)】
  14. オチはなんとなく見えていましたが、それでも面白かったです(w
    高沢誠一(2004.08.29 23:30)】
  15. あいさ待たれいお三方!此処は一つお任せあれ!
    首と両手を皆で持ち、横島忠夫を引っ張り合えば・・・・・・・・・・
    何だか凄惨な想像になったので置いといて(コラ
    こういう展開ですと、アシュタロスがえらく可哀相ですな(笑
    あとは土偶羅と愛を育むしか(マテ
    (2004.08.30 09:05)】
  16. アシュ様・・こんなんになって・・それでも死がお望みなのですか?(謎)いや、こっそりとキングダムに潜入しているらしいですが。それにしても愉しそうな王国ですなぁ。ほのぼのします(マテ)
    柳野雫(2004.09.01 09:27)】

▲記事頭


名 前
メール
レ ス
※3KBまで

文字色が選べます   パスワード必須!
   
cookieを許可(名前、メール、パスワード:30日有効)


↓ここで使える疑似タグはこれだけです(組み合わせは可)
疑似タグは全角大文字で、終了タグ<>を忘れずに!
記入例表示サンプル
<|$B|>太文字<>太文字
<|&S|>打消し線<>打消し線
<|%S|>小文字<>小文字
<|%L|>大文字<>大文字
大文字の多重掛けでは文を短めに

記事機能メニュー
記事の修正・削除および続編の投稿ができます
対象記事番号(記事番号0で親記事対象になります、続編投稿の場合不要)
 パスワード
   

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!