▽レス始▼レス末
「横島育成計画・本章06(GS)」ひかる (2004.11.19 00:16/2004.11.19 00:42)


空港にて、

「まあ〜、もしかして、ドクター・カオスですか〜?」

「うむ、そうじゃが?」

「まあ〜。感激〜、サインくださ〜い」



ヨーロッパの魔王カオス。来日っていうか、移住?

「日本にはなんで、いらしたんですか〜?」

「それは秘密なのじゃが、とある秘法の実験とだけ言っておこう」

「どんな秘法なんですか〜?」

「それも秘密なんじゃが、他人と体を交換する術とだけ言っておこう」

「誰の体をもらうんですか〜?」

「またまた秘密なのだが、強力な霊能力を持った人間とだけ言わせてもらおう」

わははははっと笑っているが、
まるっきり、ボケじいさんである。

「おお、そうじゃ。嬢ちゃん、そういう人間心当たりないかの?」

「人間じゃないとダメなんですか〜? だったら・・・

これが数日前のことだ。






令子とタマモが経営するヴィーナス除霊事務所は、
幽霊船事件を解決したあと、
けっこう、大きい事件だったため、ちょっと休業していたのである。

そこに冥子がやってきて、

「令子ちゃんと、忠夫ちゃんのこと教えちゃったの〜」

と、わざわざ教えに来てくれたのだ。
おもいきり、令子に怒られていたが・・・




ちなみに、幽霊潜水艦の事件はどうなったのかというと、
忠夫の活躍により、早急な解決となっていた。

銛の射出装置で、
最硬度まで固めた玄武の傘を発射。

槍のようなそれは、見事に潜水艦の装甲を貫いた。

さらに、貫通した状態で傘が広がる。
つまり、錨が突き刺さったような状態。抜けないのだ。

その傘には竿から霊糸が繋がっていた。

霊糸が届いているということは、忠夫の霊力が届くということと同義。
よって、糸を介して霊力を注ぎ込み、
カードを遠隔具現、『浮』遠隔発動。

ぷかぷかと浮いてきた潜水艦を、
タコ殴り状態で、爆撃。

任務達成である。

前回に続き海に来た忠夫は、すっかり日に焼け、
男らしくなっている。







「とりあえず、気をつけないと、
ドクター・カオスに襲われるかも知れないわね」

「でも、齢千年過ぎた老人でしょ。大丈夫なんじゃない?」

「それでも、ヨーロッパの魔王と呼ばれた人物だから、
 油断しない方が良いわ」

そして、その日の夕方。
この話を知らない忠夫はカオスと遭遇していた。








「ん〜、言っちゃ悪いけど、なんとなく、人間味のない娘だな」

コンビニで少年週刊日曜を立ち読みした帰り道、
アンテナ付きのヘアバンドをした女性を発見。

ふと、後ろに気配を感じて振り向くと、
コートを羽織った老人がいた。



「あれ、あんた、ドクター・カオスとかいう人か?」

「む、そうだが?」

バサッとコートを開こうとしていたカオスは、
なんとなく機先を制されて、タイミングを逃す。

「へ〜、スゴい人なんだって聞いたぞ。
 いろいろ話、聞かせて欲しいな。魔王って呼ばれてたんだろ?」

「おお。よく知っとるの。さすがワシ。日本の若者にも知名度が高い」

スゴいスゴいと無邪気に喜ぶ忠夫に気をよくし、
がははは、と機嫌の良いカオス。

これはなんと、ワシがつくったアンドロイドなんじゃぞ、
とマリアを紹介し、
うおー、すげえ。さすが魔王!
などといって意気投合。

そのまま三人で喫茶店に入って、しばらくおしゃべり。

「じゃあ、また、縁があったら」

手を振って、別れた。




「ふむ。なかなかの好青年ではないか」

日本の若者も捨てたものじゃないの、と満足気。

「ドクター・カオス。計画は・実行しなくて・いいのですか?」

「計画? ぬおっ、しまった!!」

忠夫の体を乗っ取るという、
当初の計画をすっかり忘れていた。









翌日、タマモも忠夫も出勤していない朝早く、
そっとヴィーナス除霊事務所をうかがう人影あり。

 ピンポーン

「はーい」

出てきたおキヌちゃんに小瓶を向ける。

 ヒュゴッ

魔法陣の描かれたそれに、幽霊少女を封印。



「ふむ。これで邪魔者は居らんの」

昨日はつい、天然の若造にほだされて、体を手に入れ損なったが、
まあ仕方ない。
ワシの計画は誰にも話しとらんから、知らんはずだし、
出会い頭に、光線を喰らわせたらなんとかなるじゃろ。

って、おろ?

 ガチャ ガチャ

おキヌが出てきたドアを開けようとするが、開かない。

「そうじゃ、しまった。この娘幽霊じゃった」

すり抜けて出てきたんで、鍵開いておらんのじゃ。

「抜かったわ」







どうしようかと思っていると、

「なんだかうるさいわね〜。いったい誰よ」

ガチャ
扉が開いた。

「「・・・・・・」」

「美神令子ッ!?」
「ドクター・カオス!?」


令子が蹴り飛ばそうとするが、
カオスの方が速かった。

 がば バチバチバチ

胸に描かれた魔法陣から光線を放ち、令子を気絶させる。

「わはははは、他愛ない。     でもびっくりした・・・」

さて、と令子の体を持ち上げ、連れ去ろうとするが、




「なにやってんのよ。変質者!!」

背後から後頭部にやくざ蹴りを喰らわされ、
カオスもあえなく気絶。

マリアを連れてくるんじゃった・・・







「う、うう。あれ、わたし、どうしたのかしら?」

「カオスにかどわかされそうになってたのよ」

「タマモ!? あっ、そうだ、あいつに・・・」

「危なかったわね」

「ごめん、ありがと。でも思った以上に大胆な奴ね。
自分で直接来るとは思ってなかったわ」

「そうね」

寝ていたソファから身を起こし、
タマモが淹れてくれた珈琲を飲む。

「そういえば、カオスはどうなったの?」

「ん? おキヌちゃんも捕まっててね、助けたんだけど、
 おキヌちゃん、ぷんぷん怒っちゃってて、
さっき呪縛ロープでぐるぐる縛って、
 燃えるゴミを出してくるって、引っ張ってったわ」

「・・・・・・。そう」

おキヌちゃんも随分とたくましくなったものだ。







人類の至高の頭脳、焼却処分?







「くそっ、美神令子め。ひどい目にあった。
 詳しいことはなんか記憶が抜けとるが、あやつのせいに間違いあるまい」


どうやら、しぶとく生き残っていたようだ。


「マリア。すぐにこのケーキを包装して、美神令子の事務所に届けるのじゃ」

「イエス。ドクター・カオス」

「くっくっく、古代より伝わる暗殺用魔法薬『時空消滅内服液』じゃ」

こいつで、存在自体なかったことにしてやる。






翌日、

「ふう、今日の仕事もぼろかったわね」

「ちょっと、取りすぎた気もするけどね」

ヴィーナス除霊事務所の一行は、
今日も一仕事終え、ゆっくりとティータイムだ。



「あら? 美味しそうなケーキね。これどうしたの?」

「え? キッチンに置いてありましたけど?」

デコレートされた大きなケーキ。
マリアってかなり料理がうまいのかも。

「知らないわよ? タマモと忠夫くんは?」

「いや、知らないっすよ?」

くんくん

「ねえ、これ変な匂いするわ」

この中では、もっとも鼻の利くタマモ。
香料に混じって、魔法植物の匂いをかぎ分けた。

「食べない方が良いかもね」

令子も賛同するが、

 ぱくり

ここには、雑食にもほどがある食いしん坊が存在した。



「因幡!?」



だが、因幡は普通のウサギじゃないし、
普通のお腹じゃない。

消化吸収するものを選択可能。
食べたものの中から、任意にものを取り出したりできる、
つまり、

「み」

「ん? このコップか?」

忠夫が渡したコップの中に、ぴゅっとなにか液体を吐き出した。
また、ぱくり、と食べては、ぴゅっと、透明の魔法薬だけを抽出する。



便利な生き物である。

「これ、時空消滅内服液ね、多分」

「ふーん、やっぱりカオスかしら」

「そうでしょうね。このあたりの技術と知識はさすがだわ」

「にしても因幡、あんたもたまには役立つのね」

 がぶ

「痛ったいじゃないのよ!!」

 がり

「こんのっ、バカウサギ!」






「にしても、あのじいさん、どうしてくれようかしらね」

手を真っ赤に腫れ上がらせたタマモの横で、
獰猛な表情を浮かべる令子。

「ふー、ふー。痛かった。
うう、わたしの白魚のような繊手が、真っ赤なグローブに・・・」

「自業自得よ。っていうか、自画自賛しすぎ」



「ねえ、タマモ姉、令子さん」

「なに忠夫?」「なーに、忠夫くん?」

「おキヌちゃんが・・・」


ん? と二人がおキヌちゃんを見ると、



「ふふふ、わたしのテリトリであるキッチンを侵しましたね。
 ふふふふふ・・・」

なんだか、黒い瘴気が渦巻いている。

魔法薬が入ったコップを持って、キッチンに入っていった。



「「「・・・・・・」」」





「ぬおー、あの幽霊小娘、団子に時空消滅内服液を入れおったな!」

「ああー、あのおじいさん、霊波爆弾なんか送りつけてきて・・・」

「ぐわっ、なんじゃ、このゴキブリの群れは!!」

「きゃーー!! トマトがネズミに! キュウリが蛇にぃ!!」

「くそっ、どの店もワシに食料を売らんとは、
 さてはあの小娘、経済制裁のつもりか?」

「ぎやー! 水道の蛇口から血がー!!」

その後一週間、老人と幽霊少女の攻防が続いたという。








〔あとがき〕
小さな話はとっとと終わらせましょう。
ってことで、カオス登場編終了。



△記事頭
  1.  カオスが以外に行動的ですなぁ・・・・・
     あと忠夫は誰のペースでも乱すつわものと・・・・・

     最後に!因幡は・・・・ミックスジュースを個別に分ける事が可能と・・・・・(−−;;;;
    D,(2004.11.19 00:24)】
  2. >令子とタマモが経営するヴィーナス除「例」事務所は

    >ちなみに、幽霊潜水艦「を」事件はどうなったのかというと

    >そっとヴィーナス除「例」事務所をうかがう人影あり

    >ヴィーナス除「例」事務所の一行は

    >なんだか、黒い「正気」が渦巻いている
    瘴気

    この横島の天然は誰にでも通用するんですね。ある意味敵無しかと。
    おキヌちゃん、カオス因幡様への捧げ物にするかと思ったのですが、焼却処分ですか。
    っていうか、このおキヌちゃん明らかに黒ですね〜。コワ!!
    因幡のこの能力は役に立ちそうな立たなそうな。
    因幡にタマモ、完全にやられてますね〜。
    レイトニングサン(2004.11.19 00:30)】
  3. おキヌちゃんとカオスがバトルしてる、なんか新鮮だな〜
    しかしやっぱりカオスはどこにいてもカオスだったと(笑)
    それにしても因幡、なんて便利な…もうどんな能力もっても誰も驚かないだろうな(笑)
    最後になんかバトルが霊的なものから嫌がらせに近くなっているのは気のせい?
    煌龍(2004.11.19 00:34)】
  4. カオスとおキヌ、完全にただの嫌がらせ合戦と化してますね。
    因幡、おなかの中で分離(いや、正確には違いますけど)が出来るのなら、その内融合も出来るようになるんでしょうか?
    しかし、因幡タマモにかなり敵意もってるんでしょうか?いや、令子とか冴子とかが噛まれたとかないな〜って。
    悪魔君(2004.11.19 00:41)】
  5. 主(誤字では在りません)に交われば黒くなるか・・・・・・・・・・ええこやったのにな〜(つДT
    kuesu(2004.11.19 00:42)】
  6. 現時点での因幡の能力のデータを見てみたいです。
    ?(2004.11.19 00:47)】
  7. 因幡さますご〜い。そして予告通り今日中に話をUPしたひかるさまもすご〜〜〜い!
    おキヌちゃんはやはり台所がテリトリーなんですね(自分でも家事をしろよ美神)。てことは、やはり妖刀は包丁にして標準装備させなきゃですな〜。因幡や忠夫がいればそれくらいできるだろうし。原作以上に強力な包丁にしたい。それに、確か悪食の最初の刀対決がシメサバだって予告してませんでしたっけ?楽しみにしています。
    九尾(2004.11.19 00:48)】
  8. 誤字修正しました。レイトニングサンさんありがとうです。
    ひかる(2004.11.19 00:49)】
  9. カオスはギャグキャラですか?おキヌちゃんは黒ですか?w
    しかし、ウサギさんは遠心分離機も真っ青な性能ですな・・・
    いや凄いうさぎですw

    カオスが活躍しないとマリアの出番もすくなくてちょっと寂しかったりw
    純米酒(2004.11.19 00:59)】
  10. 忠夫君の天然は最強ですか?
    カオスのライバルはおキヌちゃんだったんですね。
    なにげに黒いな〜(汗
    因幡は相変らずですけど、タマモ嫌いなのかな?
    次も楽しみにしてます。
    丸猫(2004.11.19 02:22)】
  11. カオス…。
    必要なときはそれなりに役立つんですけどねー<汗>。普段は「これでもか!!」っていうくらいにギャグキャラですからねー。
    >因幡の胃
    本当に便利だな、オイ。
    これなら、呪われた物を食べて、呪いと物とに分離することもできそうだ。
    >黒キヌ
    まだまだ、おキヌちゃんはシメサバ丸を持ってからが本番です<爆>。
    ファルケ(2004.11.19 03:22)】
  12. 早くもおキヌちゃんが黒くなりつつありますね。
    やはり、周りの環境のせいでしょうか?
    ろろた(2004.11.19 03:35)】
  13. >小さな話はとっとと終わらせましょう。

    …カオス…哀れな(笑
    しかし、おキヌちゃん(黒化?)vsカオスとゆー図式は新鮮ですね。
    偽バルタン(2004.11.19 03:41)】
  14. カオスはギャグキャラですか、中世の頃とはもう別人ですね。
    海で日に焼けた横島は同級生にもてるんでしょうね。
    横島とカオスは天然というより、苦労人同士気が合ったんだと思います。
    今回因幡が活躍ですか。
    おキヌちゃんが黒くなってますね。
    冴子さんと令子さんとタマモの三人と居ればそうなるんでしょう。
    原作で黒おキヌは肉体を得て嫉妬した時から出たんだと思いますが。
    紫苑(2004.11.19 04:36)】
  15. 忠夫君の天然にほだされるカオス・・じーちゃんと孫?何かほのぼのしてしまいました(笑)おキヌちゃんは本当に黒・・いや、逞しくなって・・(ほろり)それにしても因幡は本当に便利ですなぁ・・。
    二人の攻防楽しかったです。でもタマモ達は・・またやってる、とか言って呆れてただろうなぁ。
    柳野雫(2004.11.19 05:21)】
  16. おキヌちゃんが恐れるのは因幡だけ・・・と。
    日々成長していく、幽霊少女の逞しさが良かったです。
    ところでこの経済制裁、商店街の人に信用されているから出来たのでしょうか。それとも逞しくなった幽霊さんに脅されたんでしょうか?
    (2004.11.19 09:07)】
  17. おキヌちゃん、ストレスたまってたんだな、困旛のせいでw

    考えたら、ドラ○もんの四次元ポ○ット的能力の持ち主だらけだな。
    困旛に忠夫にドクターサイコか……次は誰かなw
    水カラス(2004.11.19 14:09)】
  18. 因幡……そこまでか!?(ぉ
    でも、因幡って忠夫以外には扱いひどいな〜w
    んで、カオス哀れ(ぇ
    裏のF(2004.11.19 17:16)】
  19. 因幡、食中毒にならない便利な体してますね。
    忠夫のことをカオスにバラした冥子。タマモおよび因幡の制裁は無かったのかな?
    テルヨシ(2004.11.19 17:54)】
  20. 〔レス返し〕

    >D,さんへ
    カオス、好きなんですけど、なんでこういう扱いになったかなあ?
    忠夫に絆されたおじいさん、これからもこの二人はこんな感じかも。
    ミックスジュース、なにが混じっているか、
    なにを取り出すかをイメージできたら可能でしょうね。

    >レイトニングサンさんへ
    忠夫の無邪気さ、いい武器です。
    おキヌちゃん・・・怖いですか?
    この程度ではまだまだ黒じゃない、と私は思っているんですが。
    因幡とタマモの戦績は引き分けか因幡勝ちかどちらかです。
    タマモが勝ったことはなし(笑)

    >煌龍さんへ
    書いていておもしろかったですけどね、この二人。
    カオスのボケ防止の相手、といったところでしょうか。
    少なくとも当初の目的を忘れているのは確かです。

    >悪魔君さんへ
    精神レベルが同じなのですね・・・きっと。しかも低い。
    融合はどうでしょうね。
    令子や冴子はとくに、因幡に敵意を抱かないからでしょう。

    >kuesuさんへ
    え? おキヌちゃんは今だって良い娘ですよ?(笑)

    >?さんへ
    どんな能力がありましたっけね・・・
    飛ぶ、噛む、吸う、喰う、自由な出し入れと銀行効果。
    あとは忠夫以外で唯一カードを使えるとか。
    それから、口の中でヒーリング。まだ、これからも増えます。

    >九尾さんへ
    令子って、料理できるんでしょうかね?・・・謎だ。
    おキヌと包丁か・・・。なんか、特殊な使い方をさせたいな〜。

    >純米酒さんへ
    カオス=不死身。不死身=ギャグキャラ。うむ間違いない。
    マリアか・・・結構書きにくい娘だからなあ。

    >丸猫さんへ
    無邪気さという武器です。
    因幡はタマモ、嫌いだと思います。

    >ファルケさんへ
    そのうち、少しは頑張ってもらいましょう。
    そうそう、まだ、うちのおキヌは黒くないですよ〜!
    ちょっと変なだけですよ〜。

    >ろろたさんへ
    黒くなってない・・・はず。
    むしろ、別の変化の気がする。紫とか?

    >偽バルタンさんへ
    カオス対おキヌは、また、たまに出てくるかも。

    >紫苑さんへ
    中世の頃のカオスって、格好良すぎて嫌いだな〜。
    カオスが苦労人になったのは、
    日本に来て、令子たちと関わってからではないでしょうか?
    おキヌへの影響源は、因幡かな〜と思ったり。

    >柳野雫さんへ
    じーちゃんと孫。いいですね、この路線でこの二人は行くかも。
    逞しいおキヌちゃんはお嫌いですか? わたしはすき。

    >亮さんへ
    おキヌちゃんも強くなったものです。
    おキヌは商店街の人気者ですからね、だからこそ思いついた技です。
    ってか、技なのかな?

    >水カラスさんへ
    ストレスなのかな。そうかもなあ。
    冴子の白衣に理由をつけてみただけです。

    >裏のFさんへ
    因幡にとっては忠夫がすべて。

    >テルヨシさんへ
    因幡、喰うことに関しては、努力と能力を惜しみません。
    タマモも、冥子には甘いっぽいですからね。
    因幡は知らないでしょうし。
    ひかる(2004.11.19 22:14)】

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